知っておきたいインプラント

2018年10月05日(金)
【欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラン】
欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラントはその中でもしっかりと噛むことができ、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、この治療の良さでもあります。


自分の歯の上から人工歯をかぶせたブリッジや入れ歯と異なり、インプラントの根元はあごの骨に埋まっているので歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらい強度を備えています。


キシリトールガムも、問題なく楽しめます。


ごく普通の歯科医院で、外来診療を受けての特殊な施術を伴わないインプラント治療であったとしても当然、院内感染のリスクはゼロではありません。


いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、感染症対策についても調べ、納得した上で決めることが、治療の成否に関わる問題です。


感染症対策は重要な問題なので、その取り組みについてホームページ上で公開している歯科医院も確実に増加していますので、あれば必ず見ておきましょう。


1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブリッジも適用できますがインプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を支柱のように削り、上からブリッジをかぶせるのです。


審美性を考えた場合、多くのケースではインプラントが高い評価を得るでしょう。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという覚悟もしなければなりません。


治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療は治療費を確保してから始めなければなりません。


健康保険が使えることもまれにありますが、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。


治療のごく一部しか保険適用にならないのが高額の負担を強いる原因です。


安い材質、安い治療で済ませても十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとすると費用が数倍にもなる可能性があることを重々承知しておいてください。


入れ歯の装着に違和感があるという方、また、入れ歯にすること自体が嫌だという方にとってぴったりくるのはインプラントです。


インプラント体と呼ばれる人工歯根の埋入手術をして、そこへ人工歯をつけるため、入れ歯に比べれば費用はかかりますが見た目は入れ歯よりも自然な感じで自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。


何よりも見た目の自然さや快適な使用感を重視する方には最適です。


19:54


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