知っておきたいインプラント

2018年10月15日(月)
【インプラント治療が難しいとされる最大の理由は】
インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、失敗したとき、やり直しはほとんどあり得ないという点です。


他の入れ歯やブリッジ、クラウンといった義歯と違う点として、人工歯根とあごの骨を結合させてしまうので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなくインプラントが定着しなければ再び手術を行って骨を大きく削り直すことになります。


そして、インプラントの埋入にはあごの骨を削るので、周辺の神経を損傷する危険性もあります。


インプラント埋入手術とは、人工歯根を骨の中に埋め込むことなのでほとんどの患者さんは、手術後、違和感を感じるのが普通です。


数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから違和感を感じてもくれぐれも触らないよう歯みがきも気をつけてください。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みの増大、腫れ、発熱などの症状がある場合は、原因を探り、対応していかなくてはなりません。


我慢しなくて良いので、歯科医の診療を受けましょう。


これはインプラント治療が最適、とされるのは他の健全な歯を傷つけるのは避けたいと、患者が考えている場合です。


例えば、ブリッジで義歯を入れようとすると両隣の歯は義歯の支えになるので、一周削ることになります。


インプラント治療では、歯根部から人工的に再生するので失った歯だけを根元から再生する治療になります。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があるという要望がある場合、インプラント治療を優先して良いでしょう。


例外はありますが、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


しかし、医療費控除の対象ではあります。


手間はかかりますが、年一回の確定申告によって医療費を収入から引くサービスを受けられます。


医療費控除を受けようとすれば歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が必ず要求されるのでもらったものはしっかり取っておいて暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


インプラントの利用を考える際に、多くの方が心配されるのが、術後の腫れではないでしょうか。


それは、治療を行う歯科医の腕や、本人の体調、口腔内の状態なども影響してくるため、どうなると言い切ることはできず、結局は人それぞれで異なると言うしかありません。


歯科で鎮痛剤の処方を受け、患部を冷やすなどの処置で痛みが引く場合が多いですが、それでも腫れや痛みが収まらない場合は、直ちに歯科で診てもらってください。


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