知っておきたいインプラント

2018年10月18日(木)
【インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続】
インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、その部品の接続構造により、複数のタイプに分類することができます。


インプラント(人工歯根)とアバットメントが一体であるのを1ピースタイプといいます。


それ以外に、分離型の2ピースタイプがあり、ほとんどのインプラントは2ピースタイプです。


2ピースタイプは人工歯根とアバットメントをネジのように接続するもので、アバットメントを接続するプラットフォームの形によって、凸面(エクスターナル)タイプと、凹面(インターナル)タイプという二つの形式に分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。


インプラント治療を始める前にチェックすることとして、インプラント埋入にあごの骨が耐えられるかどうか知る必要があります。


既往症に歯周病、顎関節症があるとすれば、治療開始前にそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保する問題が生じます。


また、美容整形であごの骨に手を加えた方もリスクを背負っています。


ただし、これらの既往症があっても治療できないといわれる可能性は低いためまずは歯科医に全て話しておきましょう。


他の歯科治療同様、インプラント治療で大事なのは自分にとって一番良い治療をしてくれる歯科医を見つけることです。


インプラント埋入などの技術に優れているかどうかはもちろん、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで歯科医がどのような技量を持っているかで差は大きいと断言できます。


インプラントの場合、歯科医による治療成績の差が特に大きい治療法だということを理解してください。


できる限りよく調べて、歯科医を決めることがインプラント治療の結果を左右するのです。


インプラントという治療法を聞いたことのある方も多いでしょう。


これは、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、「インプラント体」と呼ばれる人工の歯根を埋め込んで、その上から人工歯を装着する施術です。


その他の手段、例えば入れ歯と比較すると、綺麗な見た目に仕上がりますし、食べ物も噛みやすいのです。


インプラントの施術には、歯科医師に加えて、義歯を作る歯科技工士の洗練されたセンスとスキルを置いて語れません。


それだけの技術が惜しげもなくつぎ込まれた高度な治療法ということであり、その分高額になっているのです。


自費診療なので、インプラント治療にはどのくらいかかるのかわからないという声を聞きますが、普通の治療で、入れるのが一本なら35万円前後をみてください。


相場は地域によって異なります。


歯科医院の規模や、歯科医の評判も治療費の総額を決めることになるので、事前に見積もりを出してもらうことが必要で、複数のデータが得られればそれを比べ、治療を始めても、決して遅くありません。


チェック事項はいくつもありますが、まずその歯科医院でインプラントを入れた方の評価を参考にしましょう。


費用が高額なので、多くは一括払いだけでなく多くが分割払いや、クレジットカード払いを導入しており、少しでも治療を受けやすくしています。


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