2018年11月05日(月) 【インプラント治療によって義歯が使えるようになるまで、3】 インプラント治療によって義歯が使えるようになるまで、3ステップあると考えてください。 第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。 三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成というプロセスをたどります。 人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。 義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから全部で3ヶ月から10ヶ月かかることを覚悟しましょう。 入れ歯では噛んだ感じがしない方や、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にインプラント治療がすすめられるでしょう。 外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらにセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。 費用がかかることは確かですが入れ歯よりも見た目の自然さに優り、噛んだ感じが自然なので、食べ物も美味しく食べられます。 何よりも見た目の自然さや快適な使用感を重視する方には最適です。 長年放っておいた虫歯があり、抜歯しか打つ手がなくなってしまったのです。 両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、他の選択肢としてインプラントをすすめられて、最終的にインプラントを選びました。 結構な費用がかかるデメリットはありますが、自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。 手術して、だんだん噛めるようになり、間もなく隣の歯と同じように使えたので歯医者さんに言われたとおりだと思いました。 欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラントはその中でも噛んだときに安定しており、自分の歯のように安心してガムを噛めるのもありがたみを実感する点です。 ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなくインプラントの根元はあごの骨の中にしっかり入っています。 だからガムと一緒に歯が取れるというトラブルはまずありません。 人工歯全体もどれほどガムを噛んでも傷まないほど丈夫に作られていることはいうまでもありません。 キシリトールガムも、問題なく楽しめます。 人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、術後の患者さんは、ほとんどが多少の違和感があるといいます。 腫れがおさまると違和感は薄れるため腫れが気になっても、舌などで触るのは止めて我慢あるのみです。 しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。 大至急歯科医にかかってください。 19:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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