知っておきたいインプラント

2018年12月13日(木)
【インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。麻酔の】
インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。


麻酔のために入院することはまずありません。


ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は入院設備が整ったところで手術する必要もあります。


また、インプラントを埋入するあごの骨の厚みがない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、入院することや、複数の病院で手術することもあります。


このような難しい治療を行う場合、治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。


「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。


差し歯は文字通り、歯に差し込むものです。


つまり、自前の歯根に土台を埋め込み、歯冠部を被せるものです。


なので、完全に歯を抜いてしまった部分には、埋め込む所がないので使えません。


対して、インプラントは差し歯と異なり、チタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。


差し歯と比べて高額なのは悩み所ですが、抜歯などで歯を失っている場合にも顎の骨に問題さえなければ利用できるのがインプラントの利点です。


長年放っておいた虫歯があり、とうとう抜歯を迫られました。


ブリッジという選択肢もありましたが、歯医者さんから今後のことを考えてインプラントをすすめられ、最終的にインプラントを選びました。


費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが安定して噛むためにはインプラントの方が良いといわれました。


インプラントで噛むようになり、しばらくして自分の歯と同じように噛めたのでインプラントが正解だったと思います。


インプラントの特徴として虫歯を気にしなくて良いのですが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。


インプラントを維持するポイントは日頃のケアにあり、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングはずっと続きます。


けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


放置すると炎症が広がるので早急に診察を受けましょう。


例外はありますが、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中にすでに収めた税金を取り戻す申告をします。


確定申告を行うときには、歯科医で発行した領収書は支払いの証拠となるためなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。


21:54


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