2018年12月23日(日) 【インプラント治療は、まず何が大】 インプラント治療は、まず何が大切かというと、どのようにして歯科医と歯科医院を決めるかです。 かなり専門性の高い外科的治療を要するので、症例数が多ければ多いほど良く、経験を積んできた歯科医にかかることが望ましいのです。 また、できれば費用面での疑問に応えてくれる、スタッフ全員で感染症予防に取り組んでいる、歯やあごの現状、治療についていつでもきちんと説明してくれるなどが最終的に歯科医を選ぶ決め手です。 技術の進歩した今では、インプラント手術を特に専門とする歯科医もおり、トラブルは減りましたが、それでも完全にゼロにはならないのが残念なところです。 酷い場合にはインプラントが固定されず抜けてしまったり、食事の際にグラグラと動いてしまうといった不具合が起こる可能性もあるのです。 そうした不具合は、歯科医の技術・経験不足に起因することが多いといえます。 なるべくなら、インプラントを専門としている歯医者さんを選択することが、インプラント成功のカギといえます。 大きな効果を得られるインプラント治療ですが、マイナスの部分も理解しておきましょう。 まず、ほとんどの場合、他の歯科治療より費用がかかります。 高額のケースでは、数十万円必要になるケースもあるのです。 加えて、治療が失敗してかなり深刻な問題が起こることもある危険性も承知しておいてください。 障害を負うにとどまらず、死亡事故も実際に報告されています。 歯科では、一連の治療の中に保険適用と適用外が混在することもよくあります。 しかし、インプラントの場合、ほぼ全て保険適用外です。 なぜ適用されないかというと、インプラントを入れるという一連の治療は他の人工歯を使った治療に比べて手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。 インプラントを埋め込む手術前後の処置や、インプラントが周りの歯の間で落ち着くまでにも時間がかかり、治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。 これを保険適用にしてしまうと、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。 手術して人工歯根を埋め込んだ後、周囲の歯に違和感が出てくることがあるでしょう。 人工歯根を埋め込んだことで、その付近の歯の神経も刺激を受け、反応したためで時間の経過ともに落ち着くのが圧倒的に多いです。 実は他の問題が隠れていたということもありますから、治療中に異変を感じたら放っておかずに歯科医にみせることを忘れないでください。 10:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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