知っておきたいインプラント

2018年12月27日(木)
【安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。】
安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。


インプラント以外の治療はできないという患者さんに最適な治療方法になります。


周りの歯が、クラウンやブリッジの支えにはならない、入れ歯では噛み心地が満足できない、などのためインプラント治療を選ぶしかない患者さんが多いでしょう。


インプラントは入れ歯に比べ、自分の歯に近い噛み心地が得られ、食感がしっかり伝わり、美味しく食べられるようになります。


インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるので術後の患者さんは、ほとんどが人工物を入れられた違和感を感じています。


腫れがおさまると違和感は薄れるため変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにここはぐっと我慢してください。


しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みや腫れなどが続く、もしくはひどくなる場合は、原因を探り、対応していかなくてはなりません。


指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。


いわゆる困難な症例で、真にインプラント専門の歯科医でないとできないなら、どこの国までも治療を受けに行くということも考えていきましょう。


そもそもインプラント治療は北欧で発達しており、世界各国から集まった歯科医が、研修して技術を身につけています。


インプラント治療で、失った歯を取り戻すためにはすぐにあきらめることなく、可能な限りの情報を集めることに努めましょう。


歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、そもそもインプラント治療とは何かというと、あごの骨に開けた穴にそこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。


それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を一周削って、上にブリッジをかぶせます。


審美性を考えた場合、多くのケースではインプラントが高い評価を得るでしょう。


さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるという覚悟もしなければなりません。


インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、インプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。


これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にあごの骨の状態を完璧にするために、その病気を完治させることが必要条件です。


また、美容整形であごの骨に手を加えた方もリスクを背負っています。


もちろん、こうした既往症があるだけで絶対治療できないとは言えません。


まずは歯科医に全て話しておきましょう。


17:36


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