2018年12月28日(金) 【インプラントとクラウンの決定的な相違は、】 インプラントとクラウンの決定的な相違は、義歯が自分の歯根に支えられているかどうかです。 差し歯は無理で、義歯が必要になっても、歯根部が残せれば上から冠のような形のクラウンをかぶせることが可能です。 その一方で、歯を抜いてしまった場合まず考えられるのは入れ歯ですが、その他になくなった歯根の代わりに、人工歯根を埋め込むインプラント治療を適用する可能性があります。 顎骨に人工歯根を埋め込んで義歯を固定するインプラントは、全てが同じ構造ではなく、各パーツの構成により複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。 アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化している1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、分離型の2ピースタイプがあり、ほとんどのインプラントは2ピースタイプです。 二回法の施術には必ず2ピースタイプが用いられるわけですが、これはさらに人工歯根にアバットメントを接続する部位の形で、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。 どんな問題がインプラント治療にあるかを広く調べたと思いますが、その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないといった話を聞いた方もいるでしょう。 しかし、それは正しくありません。 MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。 金属に反応したところの画像は乱れてしまいます。 しかし、インプラントは主にチタンが使われているので磁気に反応しない性質を持っていてなので、MRI検査には影響ないと考えてください。 インプラントはどのくらい保つのか、まだ定説になっていませんが、治療後のメンテナンス次第で自前の歯と同じレベルの耐久性を保てるというのが多くの意見です。 とすれば、普段のメンテナンス次第でかなり長い間保たせることができますが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければインプラントの維持が難しくなってしまうということを忘れてはいけません。 インプラント埋入手術の後、気をつけることですが、手術箇所が落ち着くように、安静に生活を送ってください。 日常生活でも歯に負担がかからないようにして、負荷がかかる身体運動はしばらく行わないようにしましょう。 血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。 日頃から運動をしている方は、再開する時期を、歯科医と話し合って共通理解しておくと良いでしょう。 17:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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