2018年12月29日(土) 【多くのメリットを知られるインプラント治療。でも、そ】 多くのメリットを知られるインプラント治療。 でも、それと裏腹のデメリットもあります。 第一に、費用は他の歯科治療より高額です。 高くついた場合、数十万円にもなるケースもまれではありません。 それから、治療が失敗すると、場合によっては障害が残るような健康被害も起こりうるリスクも背負っています。 まれな症例として、患者の死亡例も実際にあります。 インプラント治療による危険性を皆さん、入念に調べたと思います。 その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないという話があったのではないでしょうか。 それは本当のことではありません。 MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。 身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。 インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので磁気に反応しない性質を持っていて検査には問題ないのです。 一度埋め込んだインプラントの使用可能年数は、生涯持つと言われることが多いのですが、無論ただ施術すればいいというものではなく、その後のメンテナンスや手術を担当する歯科医師の技術にも左右されると言われています。 口腔内のセルフケアがおろそかになっていると、せっかくのインプラントもすぐに劣化してしまいます。 また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、インプラントを埋め込んでいる顎の骨にも影響しますから、それだけインプラントの使用可能年数も短くなり、最悪の場合はインプラント自体を埋め直す必要が出てきます。 インプラント埋入手術の後、気をつけることですが、傷が落ち着くまで、できるだけ安静に生活するよう気をつけてください。 力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、明らかに負荷がかかるレベルの運動は当分控えてください。 血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。 運動を毎日のように行っている方は、運動をいつ再開すべきか、歯科医と確認しておきましょう。 インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。 骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーを起こすことは極めてまれな素材でできているからです。 健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、全額自費と考えてください。 余計な負担や不安を減らすために、金属アレルギーがある患者さんは遅くとも手術の前までに、歯科医に確認しておくと一番良いでしょう。 18:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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