知っておきたいインプラント

2018年12月09日(日)
【安易にインプラント治療を始めることはおすすめしませ】
安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。


インプラント以外の治療はできないという方にすすめられる治療なのです。


クラウンとかブリッジをかぶせる自分の歯がない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由でインプラントしかないとされるという患者さんに適用されるのが普通です。


インプラントと入れ歯がどう違うかというと、インプラントは自分の歯に近い噛み心地が得られ、きちんと噛んで食べる感じがあり、食べることが楽しくなります。


歯科医の宣伝で、インプラント治療を掲げるところも増えてきました。


歯がまるごと抜けてしまった後で、歯根部からほぼ元通りになる義歯と人工歯根のことです。


ブリッジや入れ歯との根本的な違いとして、インプラントは歯の根元が骨に埋まっているので残った歯と同じような使用感があり、手入れしながら、長い期間使うことができます。


なお、インプラント治療は全て自費となり、治療費がかかってしまうことも知っておきましょう。


インプラントが固定され、義歯が不自由なく使えればインプラント治療も終わります。


それからも定期的なメンテナンスを受けなければなりませんので異常がなくても維持費は必要になります。


標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は定期検診に通うのが一般的です。


メンテナンスの費用は保険がきく治療がほとんどなので、たいていは三千円程度に収まります。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの維持費を見込んでおいてください。


治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、入院して手術することはまれです。


出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院して手術しなければならないケースもあります。


また、インプラントを埋入するあごの骨の厚みがないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。


腸骨など自家骨の移植手術であれば大がかりな手術を入院して受けることもあります。


これらのどこかに当てはまる方は治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


手術によってインプラントを埋め込んだ後は極力安静を保って過ごさなければなりません。


力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、日常生活以上の負荷がかかる運動は控えることが望ましいです。


血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。


日常的に運動を続けている方なら、どうなったら再開できるか、歯科医と確認しておけばベターです。


18:24


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