2018年12月10日(月) 【インプラントとクラウンの決定的な相違は、義歯が自分の歯】 インプラントとクラウンの決定的な相違は、義歯が自分の歯根に支えられているかどうかです。 虫歯などで義歯が必要になるケースでも、歯根部を支えとして残すことができれば上からすっぽりとクラウンという義歯をはめられます。 根元から歯を抜いたときの選択としては、入れ歯以外ですと、あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋め込む方法であるインプラントを用いた治療になります。 治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療は治療費を確保してから始めなければなりません。 この治療が保険適用になるのはごく少数例で、普通のケースではまず適用されず治療のごく一部しか保険適用にならないのが高額の負担を避けられない理由です。 安い材質、安い治療で済ませても十数万円、困難な治療が含まれると費用はその数倍に及ぶことを重々承知しておいてください。 インプラントの特長として、噛んだ感じが自分の歯に近く、ガムを噛むときに、噛み心地を楽しめるのはこの治療の良さでもあります。 自分の歯の上から人工歯をかぶせたブリッジや入れ歯と異なり、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、ガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。 骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに強度を備えています。 どんなガムでも、もちろんキシリトールガムも平気で噛めます。 基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。 費用を払いきれるかどうか心配になる方もまだまだ多いのです。 しかし、クレジットカードでボーナス払いやリボ払いが可能、デンタルローンなどと銘打って信販会社が作ったローンを利用できる歯科医院が増えています。 治療開始時に費用を全て現金で用意できなくても、治療を始めることはあきらめなくて良くなりました。 最近よく聞くようになったインプラント。 差し歯とはどう違うのか見てみましょう。 差し歯は文字通り、歯に差し込むものです。 つまり、歯の上半分だけが無くなった場合に、残った下半分を利用して義歯を付けるものなのです。 なので、完全に歯を抜いてしまった部分には、差し歯は利用しようがないということです。 では、インプラントの場合はどうでしょうか。 インプラントは、歯の土台となるあごの骨の中に、フィクスチャーなどと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。 原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも義歯を作れるのが、インプラントの利点なのです。 18:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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