2019年01月06日(日) 【歯科治療の中で、インプラントとクラウ】 歯科治療の中で、インプラントとクラウンの大きな違いは、自分の歯根を使えるかどうかの問題です。 差し歯は無理で、義歯が必要になっても、根のケア次第で冠のような形の義歯をつくり、クラウンという義歯をはめられます。 抜歯した場合の選択は、入れ歯を避けたり、できなかったりすれば、失った歯根を補うため、人工歯根を埋入するというインプラント治療が候補となります。 費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。 実際のところまだ定説になっていませんが、定期的なメンテナンスが行われていれば自分の歯と同じくらい保たせることが可能というのが一般的な説です。 そうだとすれば、セルフケアと歯科医のケアによって長期にわたって維持できますが、セルフケアの手を緩めるとインプラントの維持が難しくなってしまうという押さえが必要です。 インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終わっても、その後のケアに手を抜いては意味がありません。 治療後の綺麗な状態を維持していけるかどうかは、患者さん自身のケアにかかっているのです。 歯磨きなどの口内ケアを歯科で指導してもらえるので、毎日欠かさず行うようにしましょう。 自宅での手入れが歯の維持には何より大切です。 さらに、インプラントの場合、歯の神経がないので、普通なら感じるような口内の違和感にも鈍感になりがちです。 担当歯科医による定期的な経過観察を受けるようにしましょう。 1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブリッジも適用できますがインプラント治療は、あごの骨を掘って、人工歯根を埋め込んでその上に義歯をかぶせます。 ブリッジ治療では、橋桁状の義歯をつけるために、両側の歯を支柱のように削り、上からブリッジをかぶせるのです。 審美性を考えた場合、どちらかというとインプラントが良いと言えます。 さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるという辛さもあるのです。 義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、定期的なメンテナンスを受けなければなりませんので異常がなくても維持費は必要になります。 特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うのが一般的です。 定期検診にかかるお金は保険適用の治療が基本となりたいていは三千円程度に収まります。 全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの費用を支払うことになります。 04:18 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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