2019年01月18日(金) 【インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが】 インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。 外科手術で入れられるボルトと同じ素材で、チタン、セラミック、金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材を使っているためです。 インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。 ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと治療や手術への心配がなくなるでしょう。 インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、各パーツがどのように繋がっているかによって、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。 人工歯根からアバットメントまでが一つのパーツになっているのを1ピースタイプといいます。 それ以外に、これらが歯根部と支台部に分かれている2ピースタイプがあります。 2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、人工歯根にアバットメントを接続する部位の形で、二つのタイプ(エクスターナル・コネクション、インターナルタイプ・コネクション)に分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。 せっかくインプラント治療を行ったのに、それから前よりも口臭が気になるといった変化がままあるようです。 そうなる理由として、歯肉とインプラントのパーツの隙間などに食べかすが残って臭いを放ってしまう場合や、それに加えて、インプラント周囲炎という歯周病に似た症状を発症しているケースもあり得るのです。 自分もそうかも、と思った方は、放っておかずに診察を受けてください。 インプラント埋入は外科手術なので、術後は傷が落ち着くまで、できるだけ安静に過ごすように努めましょう。 日常生活では力をかけないように努め、日常生活以上の負荷がかかる運動は当分控えてください。 傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。 日頃から運動をしている方は、再開する時期を、歯科医と話し合って共通理解しておくことをすすめます。 インプラントとクラウンがどう違うかというと、自分の歯根によって、あごの骨と結びついているかどうかの問題です。 差し歯は無理で、義歯が必要になっても、歯根部が健全であれば上から冠のような形のクラウンと呼ばれる義歯をはめ込んでいけます。 抜歯した場合の選択は、まず考えられるのは入れ歯ですが、その他にあごの骨に穴を開け、人工歯根を埋め込む方法であるインプラントを用いた治療になります。 13:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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