知っておきたいインプラント

2019年01月19日(土)
【インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、骨と一】
インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、骨と一体化して安定した歯根となりやすくアレルギーも起こりにくいとされています。


インプラント治療開始前にはCTや、レントゲン、口腔内検査といった頭部全体のいろいろな検査を実施し、その結果を見て本格的な治療がスタートするので患者の意見や疑問も十分聞き入れて治療を行えます。


そして、治療終了後のメンテナンスを継続することによって長い間、問題なく使うことが可能になります。


厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療はほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。


ただし、問題なく医療費控除を受けられます。


確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり医療費を収入から引くサービスを受けられます。


確定申告をするときの注意点として歯科医を利用したときに必ずもらう領収書がお金を払った証明になるのでなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう暦年単位で、大事に保管しておきましょう。


インプラントとクラウンがどう違うかというと、歯根が自分のものであるかどうかです。


虫歯などで大きく歯を削り、差し歯では不十分であっても歯根部が損なわれていなければ冠状の義歯としてクラウンと呼ばれる義歯をはめ込んでいけます。


これに対し、抜歯した後は、もし、入れ歯を採用しない場合、歯根部の代用として、あごの骨に人工歯根を埋入する方法であるインプラントを用いた治療になります。


インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、多くの場合、セラミックが使用されています。


セラミックとは要するに陶磁器であり、患者さん一人一人に合わせた綺麗な歯を作れるかどうかは、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。


綺麗な歯を作るための美的感覚と、それを実現する高い技術が必要不可欠です。


これには大変な手間と時間がかかりますから、インプラントに用いるセラミックの義歯は、金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。


インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってお手入れを必要としないと考えてはいけません。


特に人工歯根に異変があったら、すぐに診てもらわなくてはなりません。


自身の歯と同様、プラークコントロールができていないと歯周病を引き起こすこともあるのです。


残存している歯と同様に歯科医や衛生士の指導に従って、毎日のセルフケアを怠らないことが大切です。


そして、歯科医に指示された間隔で専門的なメンテナンスを受けてください。


17:48


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