知っておきたいインプラント

2019年02月09日(土)
【1年近くもかけてインプラントを定着させ、やっと歯】
1年近くもかけてインプラントを定着させ、やっと歯のある日常が戻ってきたと思っても、ケアはそこで終わりではありません。


インプラントの状態を生涯にわたって保てるかどうかは、治療後のメインテナンス次第なのです。


劣化させないための口内ケアを歯医者さんや衛生士さんが教えてくれますから、サボらず毎日のケアを行ってください。


治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。


その上、インプラントは普通、神経を抜いた歯に施すわけですから、口腔内の異常に自分で気付くことが難しくなります。


担当歯科医による定期的な経過観察を受けるようにしましょう。


いわゆる困難な症例で、真にインプラント専門の歯科医に頼るしかなければ、日本だけでなく、海外の歯科医を探すという手段もあります。


インプラント治療は北欧諸国が特に進んでおり、世界中の歯科医が研修を受けています。


一生使える第二の歯を求めて、そう簡単に断念せず、全力で、あらゆる方面から情報を集めてみるしかありません。


どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは失敗したとき、やり直しはほとんどあり得ないという点です。


他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なり人工歯根とあごの骨を結合させてしまうので時間をかけてもインプラントと骨の間に組織が形成されず、骨の中にインプラントが埋まらなければ再度、大がかりな手術を行って骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。


それに、埋入手術の際には埋入部分の周りで、神経を損傷するリスクは避けられません。


自費診療なので、インプラント治療にはどのくらいかかるのかわからないという声を聞きますが、トータルで30万円から40万円と考えてください。


地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに治療費の総額を決めることになるので、事前に見積もりを出してもらうことが必要で、複数のデータが得られればそれを比べ、最終的に治療を受ける歯科医院を決めることが肝心です。


チェック事項はいくつもありますが、まずインプラント治療を受けた方からの評価です。


高い費用も、一括払いには限りません。


クレジットカード払いや、ローンによる分割払いも導入しています。


インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。


人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。


チタンの他、セラミック、金といった人体への親和性が極めて高い素材を使って作られているためです。


インプラント治療はほぼ全て保険外治療であり、全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくとベストだと思います。


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