知っておきたいインプラント

2019年03月07日(木)
【インプラントという治療法を聞いたことのある】
インプラントという治療法を聞いたことのある方も多いでしょう。


これは、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、金属製の人工歯根を埋め込み、そして専用のパーツを用いて義歯を固定するという手術です。


その他の手段、例えば入れ歯と比較すると、審美性は高く、また食べ物の咀嚼も自然に行うことができます。


インプラント治療には、歯科医、歯科技工士といった医療スタッフの熟練の技が物を言うといわれています。


高価な資材や長い時間をかけた丁寧な施術ということであり、その分高額になっているのです。


義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんから異常がなくても維持費は必要になります。


標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は歯科医に診てもらうことになります。


定期検診にかかるお金は基本的に保険が適用されるので約三千円とみれば良いでしょう。


普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度のお金がかかると見積もっておきましょう。


インプラント治療が難しいとされる最大の理由は、失敗したとき、やり直しはほとんどあり得ないという点です。


義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、あごの骨にインプラントを定着させるので時間をかけてもインプラントと骨の間に組織が形成されず、インプラントが定着しなければ普通は再手術しか手段はなく、骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。


また、あごの骨を掘ってインプラントを埋入するため、周辺の神経を損傷する危険性もあります。


インプラント治療を検討している方、大事なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。


最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも歯科医がどのような技量を持っているかで相当な差があると考えるべきでしょう。


インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法だと言えます。


歯科医選びに全力を尽くすことが治療全体の大きな部分を占めます。


インプラントの技術が確立されてきた現在では、歯科医の技量も上がり、インプラント手術の失敗はほぼなくなりましたが、それでも完全にゼロにはならないのが残念なところです。


埋め込んだ人工歯根が骨と十分癒着していなかったりして、食べ物を噛む際に義歯がグラつくなど、問題となる不具合が報告されています。


そうした不具合は、歯科医の技術・経験不足が要因となっています。


高い技量を持つ歯医者さんを選択することが、インプラント成功のカギといえます。


05:24


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