知っておきたいインプラント

2019年03月08日(金)
【歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかと】
歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、そこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。


ブリッジ治療では、橋桁状の義歯をつけるために、両側の歯を一周削って、上にブリッジをかぶせます。


治療後、一見した感じでは、ブリッジよりインプラントの方が高い評価を得るでしょう。


さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるというのが痛いところです。


入れ歯で噛むと食べた気がしない、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にぴったりくるのはインプラントです。


人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、その上に人工歯をつける治療で、ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、周囲にもそれと気づかれにくく、噛み心地が自分の歯に近く、食べ物も美味しく噛めます。


あくまでも見た目、もしくは使った感じを譲れない方にふさわしい治療です。


インプラント治療によって義歯が使えるようになるまで、3ステップあると考えてください。


まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。


あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。


第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるというのが大まかなプロセスです。


この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。


ですから、インプラント治療全体ではおおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。


どうにもならない虫歯で、結局、歯を抜くことになってしまいました。


両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、このような場合、インプラントにもできますと説明され治療を受ける決心がつきました。


保険がきかないため、高額になりますが安定して噛むためにはインプラントの方が良いといわれました。


インプラントで噛むようになり、しばらくして隣の歯と同じように使えたのでインプラントにして良かったと思いました。


インプラント治療が適用されるケースとして、他の歯に影響を及ぼしたくないなどの要望があるケースです。


ブリッジ治療を例に取ると、両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、インプラント治療の場合、人工歯根を骨に直接埋め込むので周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があるという希望がある方には他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


05:30


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