知っておきたいインプラント

2019年03月17日(日)
【人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、骨になじませ】
人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、骨になじませるのがインプラント治療です。


手術後しばらくの間、患者さんは人工物を入れられた違和感を感じています。


数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから違和感を感じてもくれぐれも触らないよう我慢あるのみです。


十日以上経ったときに違和感が変わらない、あるいはさらにおかしく感じる場合や、痛みの増大、腫れ、発熱などの症状がある場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。


急患でも診療を受けることが必要です。


インプラントについて、ほとんどの歯科医には治療困難であり、専門の歯科医でないとできないなら、国外までも探しにいくということも考えていきましょう。


北欧諸国はインプラント先進国といわれ、その技術を取り入れるために全世界から歯科医が集まっています。


困難な条件に負けず、一生使える歯を求めるなら安易に妥協せず、まずもって、情報集めに全力を尽くすのが成就への第一歩です。


一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、麻酔のために入院することはまずありません。


麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは安全を期すため、入院を求められることもあります。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がない場合は、厚みを増すための治療が必要で、骨移植も考えられます。


腸骨など自分の骨を削り出し、移植する場合、大がかりな手術を入院して受けることもあります。


このような難しい治療を行う場合、治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。


混同されることの多いインプラントと差し歯。


何が違うのでしょうか。


まず、差し歯というのは、歯や歯根の一部が残っている場合に、その上に金属の土台を埋め込むものです。


ですから、抜歯してしまって歯がない場合はそもそも埋め込む先がないわけですから、使えないのです。


対して、インプラントは差し歯と異なり、あごの骨にドリルで穴をあけて、金属製の人工の歯根を埋め込み、そこに義歯を被せるという手順で施術が行われます。


原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも義歯を作れるのが、インプラントの利点なのです。


インプラントは人工歯なので虫歯になる可能性はゼロですが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、維持していくためには、歯科医の指導に従った毎日のケアと、定期検診やクリーニングはずっと続きます。


ですが、インプラントを入れた後、歯茎の腫れや出血があればインプラント周囲炎の症状かもしれません。


放置すると炎症が広がるので至急歯科医にかからなければなりません。


12:30


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