2019年03月20日(水) 【インプラントの特徴として当然、虫歯にはなりませんが】 インプラントの特徴として当然、虫歯にはなりませんが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。 長期間快適にインプラントを使うためには日頃のケアが重要で、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングはどこまでも続きます。 もしも、インプラントの周りで腫れや出血があればそれはインプラント周囲炎の可能性があります。 さらに深いところまで感染する可能性もあるため即刻診断を受ける必要があります。 人工歯としてのインプラントは自分の歯に近い感じで噛めるので、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、ありがたみを実感する点です。 上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、インプラントの根元はあごの骨に埋まっているので歯が取れるのではと心配する必要はありません。 骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに強いものでもあります。 もう、こわごわキシリトールガムを噛むこともないのです。 これはインプラント治療が最適、とされるのは他の歯に影響を及ぼしたくないという患者の希望がある場合です。 ブリッジ治療で考えると、両隣の歯は義歯の支えになるので、一周削ることになります。 インプラント治療の場合、人工歯根を骨に直接埋め込むので周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。 他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があると要望があるケースでは歯科医からインプラント治療をすすめられるはずです。 どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。 他の入れ歯やブリッジ、クラウンといった義歯と違う点として、人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないのでインプラントと骨の間に自前の組織が形成されず、骨の中にインプラントが埋まらなければ再手術を迫られ、はじめの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。 また、あごの骨を掘ってインプラントを埋入するため、周辺の神経を損傷する危険性もあります。 治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療はかなりの費用を要することは確かです。 保険適用の可能性もゼロではありませんが、厳しい条件を満たさなければならず、ほとんど全て自費診療だというのがどうしても高額になってしまう原因です。 現状では最低線が十数万円、高価な材質を選ぶなどで治療全体で、その数倍の費用が必要になることをくれぐれも忘れないでください。 17:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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