2019年04月05日(金) 【年々利用者が増えてきたインプラン】 年々利用者が増えてきたインプラント。 その施術とは、プラント(植える)という言葉のごとく、顎骨に穴を開けて、人工の歯根を埋没させて癒着させ、その上から義歯を付けるものです。 旧来の入れ歯と比べた場合、綺麗な見た目に仕上がりますし、食べ物も噛みやすいのです。 インプラント治療には、歯科医、歯科技工士といった医療スタッフの熟練の技を欠かすことは出来ません。 それだけ多くの手間や高価な材料が用いられた治療ということです。 いわば「贅沢」な治療といえるので、保険は利かず自由診療となります。 インプラント手術の未経験者にとってかなりの痛さを想像してしまうでしょう。 今では、どこで手術を受けても強い痛みを感じることはないと思ってください。 局所麻酔とは言え、しっかり効いたのを確認してから手術に取りかかるためです。 麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛くなってくることもあります。 頓服の痛み止めが処方されるため耐えがたいような激しい痛みが続くことはまずないでしょう。 安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。 様々な事情から、他の治療が受けられない方にすすめられる治療なのです。 周りの歯との関係から、クラウンやブリッジは入れられない、入れ歯だと噛む力が十分得られないなどの理由でインプラント治療を選択する患者さんが多いでしょう。 インプラントは入れ歯に比べ、歯根がある分だけ噛み心地は自然で、噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。 典型的なインプラント治療は、大きな3つの関門があります。 最初に人工歯根を、歯茎を切り開いてあごの骨を掘ったところに埋め込みます。 人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるという段階を踏みます。 長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、あごの骨の状態や、その人の体質にもよりますが、最短で2ヶ月、最長で6ヶ月はかかると思ってください。 インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに短めなら3ヶ月ほど、長いと10ヶ月に渡る治療期間を要します。 インプラントは決して虫歯になりませんが、お手入れを必要としないと考えてはいけません。 小さな損傷を放置すると全体が傷んでくることもありますし自身の歯と同様、プラークコントロールができていないと当然、歯肉炎や歯周病は起こり得ます。 インプラント以外の自分の歯と同じように歯科医や衛生士の指導に従って、セルフケアは欠かさないようにしましょう。 その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。 04:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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