知っておきたいインプラント

2019年04月06日(土)
【これからインプラント治療を始めようと決めても、治療費】
これからインプラント治療を始めようと決めても、治療費が気になるのは当然です。


実は、かかる費用は歯科医院や歯科医によってずいぶん違っています。


この治療はほとんど保険が適用されず、自由診療のため費用設定は歯科医院に完全に任されています。


しかし、材料費や薬剤費などはほぼ決まっているので、相場は自ずと決まるものです。


インプラント一本の場合、安くて30万円ほど、高ければ50万円ほどがおおよその相場と考えてください。


インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、あごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。


特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保するのがとても大事です。


美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にも治療にかなりの危険が伴います。


ただし、これらの既往症があっても治療不可と決めつけることはできないのでまずは歯科医に全て話しておきましょう。


徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、口の臭いが気になるようになったケースが一部で見られます。


そうなる理由として、義歯と歯茎の間に詰まった食べカスが磨ききれずに残ってしまったり、インプラント粘膜周囲炎や、それがさらに悪化したインプラント周囲炎になっている場合もあり、単なる口臭と侮れません。


自分もそうかも、と思った方は、早期に診察してもらうことが大切です。


手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込むので手術が無事終わっても、患者さんのほとんどは違和感を感じるといわれています。


腫れがおさまると違和感は薄れるため違和感を感じてもくれぐれも触らないようここはぐっと我慢してください。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、原因を探り、対応していかなくてはなりません。


こうなれば我慢は必要ありません。


すぐに診療を受けましょう。


インプラントは決して虫歯になりませんが、治療後はほっておいていいとは誰も言っていません。


傷ついたらすぐに歯科医にかからなくてはならず、食べかすが歯垢となり、炎症を起こすと歯周病で、インプラントを維持できなくなることが考えられます。


残っている自分の歯と同じく、歯科医、衛生士に言われたことをしっかり守ってまずは口腔内をきれいに保ってください。


異常の有無に関わらず、歯科医院で定期的なメンテナンスを受けることが必要です。


09:18


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