知っておきたいインプラント

2019年04月09日(火)
【インプラント埋入は外科手術なので、術後】
インプラント埋入は外科手術なので、術後は傷が落ち着くまで、できるだけ安静に過ごすように努めましょう。


日常生活では力をかけないように努め、明らかに負荷がかかるレベルの運動は避けた方が良いです。


傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。


運動を習慣にしている方の場合は歯科医の意見を聞き、再開時期を共通理解しておくことをすすめます。


インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるので手術が無事終わっても、患者さんのほとんどは人工物を入れられた違和感を感じています。


腫れがおさまれば、なじんだ証拠なので、腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないようひたすら辛抱が大事です。


もし、十日以上経っても全くなじんでこない場合や、痛みの増大、腫れ、発熱などの症状がある場合は、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。


我慢しなくて良いので、歯科医の診療を受けましょう。


近年市民権を得てきたインプラント。


人工歯の組成には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。


プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。


美的センスに加えて、熟練したスキルを持ち合わせていなければなりません。


いわば一点一点がオーダーメイドですから、時間・技術ともに大きなコストがかかってくる結果、金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。


入れ歯や差し歯と比べても利点の多いインプラント。


ですが、便利な反面、制約もあるので覚えておきましょう。


まず挙げられるのは、インプラント治療を受けるには条件があるということです。


インプラント治療をご検討の方は知っておいて下さい。


インプラント手術では、まず顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込む必要があります。


なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、骨粗しょう症に罹患していたり、顎の骨がなくなったりしている場合にも、顎の骨を増やす治療が先に必要だったり、そもそもインプラントが不可能だったりすることがあります。


この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。


歯科では、一連の治療の中に保険適用と適用外が混在することもよくあります。


しかし、インプラントの場合、ほぼ全て保険適用外です。


なぜ適用されないかというと、インプラントを入れるという一連の治療はブリッジや入れ歯など、保険適用ができる治療と比べてコストがかかり、設備や技術も要するからです。


土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、インプラントが周りの歯の間で落ち着くまでにも時間がかかり、治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。


治療の一部を保険適用にするだけでも、医療費のさらなる増大を招くので、適用拡大の見込みはありません。


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