知っておきたいインプラント

2019年04月14日(日)
【インプラントの技術が確立されてきた現在では、医療スタ】
インプラントの技術が確立されてきた現在では、医療スタッフもインプラントに慣れてきて、失敗は少なくなったようですが、それも皆無とはいきません。



上部構造(義歯)が人工歯根にしっかり接続されておらず、硬いものを噛むと歯がグラグラしてしまうといった不具合が起こる可能性もあるのです。そのようなトラブルの多くは、歯医者さんの経験不足の影響が多分にあります。高い技量を持つ歯科医を選ぶことが大事だといえるでしょう。

全てのインプラント治療にとって大事なのが自分に合った歯科医と歯科医院を探すことです。



一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるのでとにかく数多くのインプラント治療にあたってきた豊富な経験のある歯科医を選ぶようにしましょう。
それはもちろんのこと、どの治療にどれだけ費用がかかるかきちんと説明してくれる、院内感染防止に努めている、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも信頼できる歯科医を選ぶために必要な情報です。



「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。

まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。


歯の上半分だけが無くなった場合に、残った下半分を利用して義歯を付けるものなのです。ですから、抜歯してしまって歯がない場合はそもそも埋め込む先がないわけですから、使えないのです。さて、そこでインプラントですが、これはチタンでできた人工の歯根を顎の骨の中に埋め込んで、そこに義歯を被せるという手順で施術が行われます。


自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても義歯を作れるのが、インプラントの利点なのです。歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえばどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。



インプラント埋入手術では、術中、痛くて我慢できないことはまずありません。


手術部位には麻酔をしっかり効かせて手術するのが普通だからです。



麻酔が切れれば、処置の仕方によって痛みが出てくるケースもありますが、痛み止めは頓服として処方されますので痛みを我慢できないというケースはほとんどありません。

インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといって治療後はほっておいていいということにはなりません。傷ついたらすぐに歯科医にかからなくてはならず、食べかすが歯垢となり、炎症を起こすと歯周病になり、インプラントが脱落する可能性もあります。インプラント以外の自分の歯と同じように歯科医や衛生士の指導に従って、完璧なセルフケアを目指してください。
また、定期的な歯科医のメンテナンスが絶対欠かせません。


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