2019年05月09日(木) 【埋入手術後の経過が良く、義歯の使】 埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。 けれども定期的なメンテナンスを受けなければなりませんので異常がなくても維持費は必要になります。普通は、三ヶ月に一回のペースで歯科医に診てもらうことになります。この定期検診に必要なお金は基本的に保険が適用されるので三千円くらいかかります。全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの出費は必要です。インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は無視できないものがあります。 インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療成功の絶対条件となります。 周辺組織の回復をすすめ、インプラントを固定させるために、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素といった物質が悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。インプラント治療のために何でもできると思うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了までは禁煙を決意してください。 1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブリッジも適用できますがインプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、そこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。 見た目の問題を考えると多くのケースではインプラントが優位に立ちます。 ブリッジ治療では、両隣の歯は橋の支柱のように削ることになるという辛さもあるのです。インプラントの特徴として虫歯になる可能性はゼロですが、歯周病には気をつけてください。せっかく行ったインプラントを維持するためにはケアが欠かせないわけで、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスを忘れることはできません。 もしも、インプラントの周りで腫れや出血があればインプラント周囲炎の症状かもしれません。 感染が重篤化する危険性があるので早急に診察してもらわなければなりません。 ある程度の規模の歯科医院で、普通の外来診療のみで行う特殊な施術を伴わないインプラント治療であったとしても当然、院内感染のリスクはゼロではありません。 いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、感染症対策はどうなっているか調べた上で決めることが大事だと心得てください。 近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ内で述べている歯科医院も当然のようになっているので、あれば必ず見ておきましょう。 11:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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