知っておきたいインプラント

2019年06月05日(水)
【ご存じの通り、インプラント治療はほとんど全額自己負担で】
ご存じの通り、インプラント治療はほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。


医療費控除の対象なので、ぜひ受けましょう。


確定申告の一項目として、医療費控除はすでに収めた税金を取り戻す申告をします。


確定申告を行うときには、医療機関で必ず発行している領収書が支払いの証拠となるためなくしたら再発行はできないと考え、暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。


歯科治療で手術を受けたことがない方には、インプラント埋入手術は術中の痛みが怖いと思います。


インプラント埋入手術を受けても、強い痛みを感じることはないと思ってください。


手術部位には麻酔をしっかり効かせて埋入手術を始めるためです。


手術が終わって麻酔が切れると、場合によってはだんだん痛くなってくることもありますが、化膿止めとともに、痛み止めも処方されていますので長い間痛みに苦しむことはほとんどないと言えます。


一口にインプラント治療といっても、大きな3つの関門があります。


第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。


第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成というプロセスをたどります。


どこに時間がかかるかというと、インプラントの埋入後、周りの組織となじんで骨に結びつくまでであごの骨の状態や、その人の体質にもよりますが、最短で2ヶ月、最長で6ヶ月はかかると思ってください。


ですから、インプラント治療全体ではおおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。


インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、一種類だけではなく、部品の接続形態によって複数のタイプに分類することができます。


インプラント(人工歯根)とアバットメントが一体であるのが1ピースタイプと呼ばれるもの。


そして、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。


二回法の施術には必ず2ピースタイプが用いられるわけですが、これはさらにアバットメントを接続するプラットフォームの形によって、凸面(エクスターナル)タイプと、凹面(インターナル)タイプという二つの形式に分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。


歯科治療の中で、インプラントとクラウンの大きな違いは、歯根部が残っているかどうかの違いです。


虫歯などで大きく歯を削り、差し歯では不十分であっても歯根部を支えとして残すことができれば上からすっぽりとクラウンをかぶせることが可能です。


根元から歯を抜いたときの選択としては、入れ歯もありますが、歯根部の代用として、あごの骨に人工歯根を埋入するというインプラント治療が候補となります。


13:06


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