知っておきたいインプラント

2019年06月09日(日)
【重度の虫歯になってしまい、結局】
重度の虫歯になってしまい、結局、歯を抜くことになってしまいました。


このようなケースでは、ブリッジになることが多いようですが、インプラントにもできるということで、メリットとデメリットを説明されてインプラントの方が良いと考えました。


費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが使用感や耐久性を考えればインプラントだと言われました。


手術が終わってから、だんだんと虫歯だったもとの歯よりも、ずっと良好な使用感になってきたのでインプラントが正解だったと思います。


インプラント治療は、まず何が大切かというと、自分に合った歯科医と歯科医院を探すことです。


かなり専門性の高い外科的治療を要するので、たくさんの症例を治療してきた経験を積んできた歯科医にかかることが望ましいのです。


それはもちろんのこと、費用面の問題を起こさないよう、費用についてクリアにしている、スタッフ全員で感染症予防に取り組んでいる、治療の見通し、歯やあごの現状をわかりやすく説明してくれるといったことも重要なチェックポイントになります。


治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療はかなりの費用を要することは確かです。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、その条件はとても厳しいのです。


治療のごく一部しか保険適用にならないのが高額の負担を避けられない理由です。


安くできるケースで十数万円、難しい治療を受けるケースでは治療全体で、その数倍の費用が必要になることを肝に銘じておかなければなりません。


どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは失敗してもやり直しできないことが多い点です。


他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なりインプラントをあごの骨に埋入し、組織を作って定着させる治療なので万が一、人工歯根があごの骨に定着せずインプラントが定着しなければ同じ穴に再びインプラントを埋入することができず、再手術して、骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。


それに、埋入手術の際には手術時に神経を損傷する危険を伴います。


インプラントの手術してからしばらくの間、埋め込んだ周りの歯が浮いた感じになることがあります。


考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして他の歯の神経も刺激されて反応したためで、インプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが圧倒的に多いです。


ただし、他の原因で生じることも十分考えられるので、インプラントがなじむまでの間は特に、放っておかずに歯科医にみせることに努めましょう。


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