2019年07月01日(月) 【入れ歯で食べることに抵抗がある、あるいは入れ歯だ】 入れ歯で食べることに抵抗がある、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方に適用されるのがインプラント治療です。 チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、それから上部体という人工歯の部分をかぶせる治療で、ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、入れ歯よりも見た目の自然さに優り、噛み心地が自分の歯に近く、食べ物も美味しく噛めます。 義歯でも、見た目や使用感を譲れない方にふさわしい治療です。 人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、ほとんどの患者さんは、手術後、多少の違和感があるといいます。 腫れがおさまると違和感は薄れるため変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにここはぐっと我慢してください。 ただし、術後十日以上経ってもしっくりこないと感じる場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、その原因を究明し、対応することが求められます。 大至急歯科医にかかってください。 どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、治療費を確保してから始めなければなりません。 この治療が保険適用になるのはごく少数例で、その条件はとても厳しいのです。 治療のごく一部しか保険適用にならないのが負担が大きくなる原因です。 現状では最低線が十数万円、難しい治療を受けるケースでは数倍の費用がかかるケースもあることを承知しておく必要があります。 他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は小さくないと覚悟してください。 一般的なインプラントの治療は数ヶ月かかりますが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療成功の絶対条件となります。 組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは例外なく阻害する働きをします。 インプラント治療の成功を願うなら、最低でも手術から治療終了までの間、禁煙あるのみです。 言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯になりませんが、メンテナンスをしなくて良いと考えてはいけません。 傷ついたらすぐに歯科医にかからなくてはならず、歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば当たり前のことながら、歯周病の危険性もあります。 インプラント以外の自分の歯と同じように歯間ブラシやフロスが使えれば活用して、毎日のケアで口腔内の清潔を維持してください。 異常がなくても、歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなくてはなりません。 13:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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