2019年07月04日(木) 【顎骨に人工歯根を埋め込んで義歯を】 顎骨に人工歯根を埋め込んで義歯を固定するインプラントは、その部品の接続構造により、何種類かのタイプがあります。 人工歯根とアバットメントが一体型で、一回法の施術に用いられる「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。 2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、アバットメントを接続するプラットフォームの形によって、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプがあり、インターナルの方がアバットメントの接続が容易なのでよく使われています。 一本のインプラントを入れるのに、どのくらいかかるのかと言われると、インプラント一本を、標準的な治療で入れるなら30万円から40万円でしょう。 地域によって異なりますし、どのような治療を行うかによっても違ってきます。 また歯科医の評判によっても治療費には大きな開きがあります。 費用がどのくらいになるか、必ず見積もりを取りましょう。 できればいくつかの歯科医院を比べ、最終的に歯科医院を決めるべきでしょう。 歯科医院決定に大事なのはインプラント治療経験者の口コミです。 費用が高額なので、多くは一括払いだけでなく分割払いや、クレジットカード払いもできるようです。 長い治療期間を経てやっとインプラントが安定しても、その後のケアに手を抜いては意味がありません。 義歯を劣化させず長持ちさせるのは、定着後の口内ケアにかかっているといえます。 口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、それを守って、常に歯を綺麗にしましょう。 自宅での手入れが歯の維持には何より大切です。 その上、インプラントは普通、神経を抜いた歯に施すわけですから、口腔内の異常に自分で気付くことが難しくなります。 ですから、必ず歯医者さんで言われた通りの頻度で検診に通いましょう。 無くなった歯をインプラントで補ってからというもの、口臭を人から指摘されるようになったという件が割と少なくないようです。 そうなる理由として、歯茎の合間に日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、天然の歯における歯周病と同様、インプラント周囲炎という炎症になっているケースもあり得るのです。 そのようなケースでは、放っておかずに診察を受けてください。 歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえばどれだけ痛いだろうと心配になると思います。 どこの歯科医の手術でも、痛くて我慢できないことはまずありません。 麻酔の効き方を確認しながら埋入手術を始めるためです。 術後、腫れがでるのに伴って痛みを感じることもあります。 痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、耐えがたいような激しい痛みが続くことはまずないでしょう。 11:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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