2019年07月09日(火) 【長い期間と費用をかけたインプラント治療】 長い期間と費用をかけたインプラント治療は、治療が終われば後はほっておいて良いわけはなく、デンタルケアを欠かさないことが重要です。 毎日、しっかりブラッシングすることでプラークコントロールを継続した上で異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことが欠かせません。 インプラントが虫歯になることはありませんが、ケアが行き届かなくなると歯周炎などの可能性があります。 大きな効果を得られるインプラント治療ですが、そのマイナス面も知らなければなりません。 最大のデメリットは費用が高額になることです。 ケースによっては数十万円の負担になることも珍しくありません。 そして、治療にミスや失敗があると障害が残るような健康被害も起こりうるリスクも背負っています。 ごくまれなことですが、手術後の死亡例もあります。 インプラントは決して虫歯になりませんが、お手入れなしで長持ちするとは言えません。 特に人工歯根に異変があったら、すぐに診てもらわなくてはなりません。 歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば歯周病を引き起こすこともあるのです。 残っている自分の歯と同じく、歯科医や衛生士の指導に従って、まずは口腔内をきれいに保ってください。 そして、歯科医に指示された間隔で専門的なメンテナンスを受けてください。 近年市民権を得てきたインプラント。 人工歯の組成には、多くの場合、セラミックが使用されています。 陶器で人工歯を形成するので、変色や腐食がない利点がありますが、自前の歯と遜色ない見た目を実現できるかどうかは、作成を担当する歯科技工士の技量がモノを言います。 美的センスに加えて、熟練したスキルが必須になってきます。 もちろん作り置きや大量生産とはいかず、時間がかかるので、それだけ、セラミックの歯というものは一本あたり数万円から十数万円という高い費用がかかるのです。 インプラントとクラウンがどう違うかというと、義歯が自分の歯根に支えられているかどうかです。 虫歯などが原因で、大きく歯を削った場合でも、歯根部が損なわれていなければ自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウンをかぶせることが可能です。 抜歯した場合の選択は、入れ歯もありますが、義歯の土台として人工歯根をあごの骨に埋入するというインプラント治療が候補となります。 17:36 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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