知っておきたいインプラント

2019年08月02日(金)
【耐久性の面で、インプラントはどうかというと、長期】
耐久性の面で、インプラントはどうかというと、長期間の使用例が少ないため定説になっていませんが、歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ本物の歯に匹敵する耐久性があるというのが一般的な説です。


ということは、日頃のケアを欠かさなければ長期間の使用も問題ありませんが、セルフケアの手を緩めると維持できなくなる異常も起こりうると考えなければなりません。


インプラントの技術が確立されてきた現在では、インプラント治療の失敗や不具合はほぼ無くなってきましたが、とはいえ、残念ながらゼロにはなりません。


上部構造(義歯)が人工歯根にしっかり接続されておらず、歯がグラついて違和感を覚えるというケースも稀に報告されています。


これは、インプラント手術の経験が浅い歯科医が担当していることの影響が多分にあります。


インプラント専門医や、それに類する技術を持った歯医者さんを選択することが、インプラント成功のカギといえます。


インプラントの特長として、噛んだときに安定しており、ガムを噛むときに余計な心配がいらないのはまた嬉しいですね。


自分の歯の上から人工歯をかぶせたブリッジや入れ歯と異なり、インプラントの根元はあごの骨の中にしっかり入っています。


だから歯が取れる心配をすることなく、安心してガムを噛めます。


骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに丈夫に作られていることはいうまでもありません。


もちろん、キシリトールガムも大丈夫です。


インプラントを埋め込んだ後、その歯は虫歯を気にしなくて良いのですが、インプラントの周りが炎症を起こすことがあります。


インプラント治療は、治療そのものよりその後のケアが重要で、歯周病にかからないために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスはずっと続きます。


けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすればそれはインプラント周囲炎の可能性があります。


自然に治ることはありませんので、至急歯科医にかからなければなりません。


忘れてはいけないインプラントのメリットとして仮歯を入れた後、義歯だとわかることはまずないと考えてください。


見た目からしても、自分の歯のように自然な感じを保てるのでインプラントだとカミングアウトしなければこれは義歯だと思われることもまずないと思って良いでしょう。


費用や期間より、見た目重視の方にとって優先したい治療方法ですね。


15:06


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