知っておきたいインプラント

2019年08月09日(金)
【言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯に】
言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯になりませんが、メンテナンスは自分の歯より楽と思ったら大間違いです。


小さな損傷を放置すると全体が傷んでくることもありますし歯茎と歯根の間に細菌感染が起これば歯周病で、インプラントを維持できなくなることが考えられます。


自分の歯のお手入れと同じように必要なお手入れをきちんと指導してもらい、毎日のセルフケアを怠らないことが大切です。


その上で、定期的に歯科医院でメンテナンスをしてもらえば完璧です。


せっかく完了したインプラント治療も治療後も快適な状態を維持するために日々のケアが欠かせません。


食後の丁寧な歯みがきによるプラークコントロールに注意を払い、さらに歯科医の検診を定期的に受け、歯科医や衛生士に指導してもらう必要はずっと続きます。


どんな堅牢なインプラントでも、ケアが行き届かなくなると歯周病になることは珍しくありません。


インプラントは人工歯根に義歯を装着するものですが、この義歯には多くの場合、セラミックが使用されています。


プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、セラミックの人工歯を綺麗に形成できるかは、作成を担当する歯科技工士の技量がモノを言います。


美的センスに加えて、熟練したスキルが要求される作業です。


これには大変な手間と時間がかかりますから、それだけ、セラミックの歯というものはインプラントの治療費は高くなるのです。


顎骨に人工歯根を埋め込んで義歯を固定するインプラントは、各パーツがどのように繋がっているかによって、以下に示す何通りかに分かれています。


骨に埋め込む歯根部と、義歯を装着する支台部が一体になっている1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、これらが別パーツになっている2ピースタイプがあり、こちらの方がメジャーです。


この2ピースタイプはさらに、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、これが凹面であるインターナルタイプと、凸面であるエクスターナルタイプに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。


厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療は全額自己負担で、ごくまれにしか保険適用されませんが医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


確定申告の一項目として、医療費控除は医療費を収入から引くサービスを受けられます。


確定申告で忘れてはならないのは医療機関で必ず発行している領収書が医療費の支払い証明になるのでなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう他の医療費とともに、1年分をもれなく保管してください。


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