知っておきたいインプラント

2019年08月10日(土)
【1本から2本の欠損した歯に対】
1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブリッジも適用できますがそもそもインプラント治療とは何かというと、あごの骨に開けた穴にインプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


一方、ブリッジ治療では、義歯を支えるため、両側の歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。


治療後、一見した感じでは、どちらかというとインプラントが優るというべきでしょう。


先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないというのが痛いところです。


重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にインプラント埋入にあごの骨が耐えられるかどうか知る必要があります。


特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかるのは必須です。


さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんも事故を引き起こす可能性が増します。


最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで治療できないといわれる可能性は低いため歯科医とよく話し合うことを心がけましょう。


どんな治療でもそうですが、インプラント治療で重要なことはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。


治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で全て歯科医の腕に任されているので相当な差があると考えるべきでしょう。


この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法なのは明らかで、良く検討した上で、歯科医を選ぶことが治療の成否を決めるのです。


チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは特長として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、アレルギーの発症例も少なくなっています。


もちろん、治療を始める前にはCT検査、レントゲン検査、口腔内検査など検査を一通り行い、治療方針を決めてから治療に取りかかるため患者も納得し、安心して治療を開始できます。


そして、治療終了後のメンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけば安全で、快適な使用が続くことを期待できます。


人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントはインプラントが金属アレルギーで入れられないことはまずありません。


人工歯根はチタンが多く、他の部分もセラミックや金などアレルギーの原因となることはほとんどない素材でできているからです。


インプラント治療はほぼ全て保険外治療であり、全額自費を覚悟しましょう。


もし金属アレルギーの不安があれば治療開始前に歯科医とよく話し合う方が一番良いでしょう。


20:42


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