知っておきたいインプラント

2019年09月05日(木)
【金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固め】
金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。


人工歯根の材料として、チタンやセラミック、金といったアレルギーをきわめて起こしにくい素材から作られています。


インプラント治療はほぼ全て保険外治療であり、全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


もし金属アレルギーの不安があれば手術の前に、歯科医に相談するのが不安なく進めていけるでしょう。


インプラント治療のほとんどが全部自費治療ですから、高額の費用を一度に用意できない方も決して少なくありません。


それでも、クレジットカードが使えるところや、デンタルローンなどの名称で分割払いに申し込める歯科医院が多く、けっこう融通が利きます。


治療開始時に費用を全て現金で用意できなくても、治療を始めることは十分可能になりました。


インプラント治療はどのような流れかというと、3つのハードルを越えなければなりません。


第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成というのがだいたいの流れです。


長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、もちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。


ですから、インプラント治療全体では最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。


インプラント治療を検討している方、大事なのは自分にとって一番良い治療をしてくれる歯科医を見つけることです。


この治療独自の技術を身につけた歯科医であるかは当然として、手術前の検査や、治療方針の立て方、アフターケアなど全ては歯科医の裁量にかかっており差は大きいと断言できます。


インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法なのは明らかで、良く検討した上で、歯科医を選ぶことがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。


外科手術を受けたわけですから、インプラント埋入手術の後は手術箇所が落ち着くように、安静に過ごすのが無難です。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、身体に負荷をかけるくらいの運動は当分控えてください。


血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。


運動を習慣にしている方の場合は歯科医の意見を聞き、再開時期を話し合うと安心できます。


17:24


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