知っておきたいインプラント

2019年09月15日(日)
【インプラント治療の問題点をいろいろ】
インプラント治療の問題点をいろいろな情報媒体から調べているでしょうが、その一つとして、インプラントを埋めると、頭部のMRI検査をしたとき金属部分が反応してしまうという問題はありませんでしたか。


でも、気にしなくて良いです。


磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。


ところが、インプラントの場合はチタン、あるいはチタン合金でできているので磁気に反応して画像が得られないという問題がなく、検査で問題になることはまずありません。


インプラントが固定され、義歯が不自由なく使えればインプラント治療も終わります。


それからも定期的なメンテナンスを受けなければなりませんのでその費用もみておかなければなりません。


使用に問題がなくても、三ヶ月に一度のペースで定期検診に通うのが一般的です。


定期検診にかかるお金は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず約三千円とみれば良いでしょう。


従って、年間1、2万円くらいの維持費を見込んでおいてください。


インプラントはメリットの大きい治療法です。


けれども、そのマイナス面も知らなければなりません。


まず、ほとんどの場合、他の歯科治療より費用がかかります。


ケースによっては数十万円の負担になることも覚悟してください。


あとは、治療が失敗したとき、障害が残るような健康被害も起こりうるデメリットも忘れないでください。


障害が残るばかりか、手術後の死亡例もあります。


どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療は治療費を確保してから始めなければなりません。


ごくまれに、インプラント治療が保険適用されることもありますが、厳しい条件を満たさなければならず、ほとんど全て自費診療だというのが高額の負担を避けられない理由です。


安い材質、安い治療で済ませても十数万円、難しいケースでは治療全体で、その数倍の費用が必要になることを肝に銘じておかなければなりません。


ご存じの通り、インプラント治療は普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、しかし、医療費控除の対象ではあります。


医療費控除は職場の年末控除の対象ではなく、個人で確定申告をして治療費を収入から引くことができます。


医療費控除を受けようとすれば歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が医療費を払った唯一の証明ですからなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう保管しておくことをすすめます。


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