知っておきたいインプラント

2019年10月02日(水)
【手術して人工歯根を埋め込んだ後、周囲の歯に】
手術して人工歯根を埋め込んだ後、周囲の歯に違和感が出てくることがあるでしょう。


麻酔をかけて人工歯根を埋め込み、その周辺組織が腫れて熱を持ったため他の歯の神経も刺激されて反応したためで、時間の経過ともに落ち着くのが多いです。


しかし、他の原因から生じることもあるので、インプラントがなじむまでの間は特に、間を置かず歯科医の診療を受けることで早めの対応をしていきましょう。


人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントはそれによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。


骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金など金属アレルギーがほとんど起こらない素材から作られています。


インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんは治療開始前に歯科医とよく話し合う方が一番良いでしょう。


長年放っておいた虫歯があり、抜くしかなくなってしまいました。


隣の歯の状態から見れば、ブリッジも可能でしたがインプラントにもできるということで、メリットとデメリットを説明されて治療を受ける決心がつきました。


保険がきかないため、高額になりますが自分の歯に近い使用感があるとのことでした。


治療後、噛めるようになると、ほどなく虫歯だったもとの歯よりも、ずっと良好な使用感になってきたのでこれで良かったと実感しています。


ある程度の規模の歯科医院で、普通の外来診療のみで行うありふれたケースのインプラント治療も院内感染の心配はあるものです。


このため、歯科医院を探すときにその医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことが治療の成否に関わる問題です。


感染症対策は重要な問題なので、その取り組みについてウェブサイトの中で説明している歯科医院も当然のようになっているので、そこで調べるのも良いでしょう。


どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療は他の歯科治療と比べても高額です。


この治療が保険適用になるのはごく少数例で、厳しい条件を満たさなければならず、治療のごく一部しか保険適用にならないのが高額の負担を避けられない理由です。


安くできるケースで十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとするとその数倍の出費もあることを重々承知しておいてください。


19:54


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