2019年10月16日(水) 【入れ歯で噛むと食べた気がしな】 入れ歯で噛むと食べた気がしない、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方に選択肢としてインプラント治療があります。 インプラント体と呼ばれる人工歯根の埋入手術をして、そこへ上部の義歯になる部分を装着します。 おおむね保険適用外となり、治療費は高額ですが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、噛んだ感じも自分の歯に近くなります。 見た目が気になる、あるいは自分の歯と同じような使用感を重視する方には最適です。 「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。 差し歯は文字通り、歯に差し込むものです。 つまり、残った歯や歯根をベースにして、そこに人工の歯を差し込むものです。 歯根を含めて歯が無くなってしまったところには、利用することは不可能です。 さて、そこでインプラントですが、これは歯の土台となるあごの骨の中に、フィクスチャーなどと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、そうして出来た土台の上に義歯を接続して固定するという技術です。 歯を丸ごと抜いてしまった場合でも、利用できるのがインプラントの強みです。 手術が成功し、義歯が使えるようになってインプラント治療が終了しても歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず異常がなくても維持費は必要になります。 多くの場合、三ヶ月に一回くらいで定期検診に通うのが一般的です。 定期検診にかかるお金は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず三千円くらいかかります。 全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの出費は必要です。 人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保険が適用されません。 なぜ適用されないかというと、この人工歯治療は保険適用が可能な他の治療方法よりもコストがかかり、設備や技術も要するからです。 土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。 治療の一部を保険適用にするだけでも、他の保険適用治療にしわ寄せが行くでしょう。 ある程度の規模の歯科医院で、普通の外来診療のみで行うよくあるケースのインプラント治療でも、どうしても院内感染のリスクは伴います。 このため、歯科医院を探すときにその医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことが重要事項の一つになります。 感染症対策について、具体的な取り組みをホームページ上で公開している歯科医院もどんどん増えているので、調べるときは参考になるでしょう。 09:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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