知っておきたいインプラント

2019年11月11日(月)
【費用がかかるだけに、インプラントの耐】
費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。
実際のところ歴史が比較的浅いのでデータも多くはありませんが、日頃のケアと、定期的なメンテナンスによって本来の歯同様の耐久性を得られると考えていいようです。とすれば、普段のメンテナンス次第で長期間の使用も問題ありませんが、ケアが十分でなければ維持できなくなる異常も起こりうると考えなければなりません。
歯科では、一連の治療の中に保険適用と適用外が混在することもよくあります。しかし、インプラントの場合、ほぼ全て保険適用外です。

保険がきかない理由ははっきりしています。この人工歯治療は保険が適用されるブリッジ、入れ歯などより検査、土台となるあごの骨の管理、人工歯調整、手術とかなりの手間がかかるためです。
あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、インプラントと周りの歯がなじんで上手く噛めるようになるまで時間もかかるので時間に見合った医療費がかかります。
もしこの治療が保険適用だったら、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。

これはインプラント治療が最適、とされるのは他の歯に影響を及ぼしたくないなどの要望があるケースです。ブリッジ治療で考えると、両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、これが、インプラントの埋入なら周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。
両隣の歯を削って支えにするのはもったいないと要望があるケースではインプラント治療を優先して良いでしょう。

基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。



高額の費用を一度に用意できない方もずいぶん見受けます。
それでも、クレジットカードが使えるところや、デンタルローンなどの名前をつけて信販会社のローン商品を使える歯科医院が増え、柔軟な対応ができるようになっています。現金で費用を一括払いする必要なく、インプラント治療の開始はできるケースが増えました。
現在、インプラントの人工歯根はチタンが多くなっています。



骨との親和性が高く材質やコーティングの進歩によって、アレルギーもほとんど起こらなくなっています。もちろん、治療を始める前にはCT検査、レントゲン検査、口腔内検査など検査を綿密に行い、その上で治療方針を決めて本格的に治療をすすめていくので安全性を確認しながら治療を受けられます。治療が終わったところで、重要なメンテナンスを継続することによって安全性が高まり、長く快適に使えるようになります。


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