知っておきたいインプラント

2019年11月14日(木)
【人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、】
人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、骨になじませるのがインプラント治療です。
埋入手術後はどの患者さんも多少の違和感があるといいます。数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにじっと耐えてください。十日以上経ったときに違和感が変わらない、あるいはさらにおかしく感じる場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。
こうなれば我慢は必要ありません。
すぐに診療を受けましょう。
手術によってインプラントを埋め込んだ後は極力安静を保って過ごすように努めましょう。


普段よりも静かに過ごすようにして身体に負荷をかけるくらいの運動は控えることが望ましいです。血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、運動をいつ再開すべきか、歯科医と話し合うと安心できます。
インプラント治療の問題点を皆さん、入念に調べたと思います。その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないといった話を聞いた方もいるでしょう。
それは違います。

MRI検査とは、身体に磁気を当てて画像を作ることです。
金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。

ところが、インプラントの場合はチタン、あるいはチタン合金でできているので金属といっても磁気には反応せず、そのため、MRI検査は問題なくできます。
インプラント治療も万能ではなく、基本的には様々な事情から、他の治療が受けられない方に適用されます。
クラウンやブリッジの支えになる歯がない、入れ歯だと噛む力が十分得られないなどの理由で必然的にインプラント治療になるという事情を、ほとんどの患者さんが抱えています。
入れ歯に比べ、インプラントでは歯根がある分だけ噛み心地は自然で、食べ応えがあるので、食事が確実に美味しくなります。
欠損した歯の数が少ない場合、インプラントとブリッジで迷うことがあります。

インプラント治療では、歯茎を切り開き、あごの骨に穴を開け、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


ブリッジ治療では、義歯をつけるために欠損歯の両隣を支柱のように削り、上からブリッジをかぶせるのです。
治療後、一見した感じでは、インプラントとブリッジを比較して、インプラントの方が優っていると考えられます。

また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないというのが痛いところです。


17:24


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