知っておきたいインプラント

2019年12月02日(月)
【この治療のメインとなるインプラント埋入】
この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、入院する必要はまずありません。


糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは安全を期すため、入院を求められることもあります。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


腸骨など自家骨の移植手術であれば大がかりな手術を入院して受けることもあります。


もし、自分が該当すると思われるなら治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、口の臭いが気になるようになったケースが一部で見られます。


これはなぜでしょうか。


一つには、歯肉とインプラントのパーツの隙間などに詰まった食べカスが磨ききれずに残ってしまったり、歯周病と似た病気である、インプラント周囲炎を発症している可能性も考えられます。


ひょっとして、と思ったら、担当歯科にかかり、早期解決を図ることです。


皆さんが気にしているインプラントの耐久性は、長く使っている症例は多くないのが現状ですが、日頃のケアと、定期的なメンテナンスによって自分の歯と同じくらい保たせることが可能というケースが増えています。


すなわち、自分の歯と同じようにしっかりケアすることにより長期にわたって維持できますが、ひとたびケアを怠れば歯周病など、異常が起こることがあるということを忘れてはいけません。


他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは失敗してもやり直しできないことが多い点です。


義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、人工歯根とあごの骨を結合させてしまうので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなくインプラントが定着しなければ再度、大がかりな手術を行って骨を大きく削り直すことになります。


また、あごの骨を掘ってインプラントを埋入するため、周辺の神経を損傷する危険性もあります。


インプラント治療の大きな問題は、高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。


ほとんどのケースは保険適用外で、全面的に自由診療になることが普通であるためインプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによって費用の差が出てきます。


また、歯科医院が技術料をどう見るかでずいぶん費用は変わってきます。


治療が無事終わっても、メンテナンスを受けなければならないといったことも他の歯科治療と異なります。


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