2019年12月07日(土) 【どんな問題がインプラント治療にあるかを】 どんな問題がインプラント治療にあるかを皆さん、入念に調べたと思います。 問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという問題はありませんでしたか。 それは気にしないでください。 MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。 身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。 インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので金属ですが、磁気には反応しません。 なので、MRI検査には影響ないと考えてください。 重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にインプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。 とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前にそちらの病気を完全に治すのがとても大事です。 美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にも治療が事故につながる可能性があります。 こうした病歴があっても、直ちに治療不可と決めつけることはできないので歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。 インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終わっても、それで終わりと思って油断するのは禁物です。 インプラントの状態を生涯にわたって保てるかどうかは、定着後の口内ケアにかかっているといえます。 間違った口内ケアでは歯を良い状態に保てません。 正しい方法を歯科で教えてくれるので、必ず守るようにしてください。 日常的な努力を積み重ねることが大事なのです。 さらに、インプラントの場合、歯の神経がないので、口の中で何か異変が起きていても、なかなか気付きづらくなっています。 治療が終わってからも歯医者さんに通うのが大事ということですね。 様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。 治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で歯科医がどのような技量を持っているかでかなり治療実績には差があると考えられます。 インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法とされています。 できる限りよく調べて、歯科医を決めることがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。 インプラント埋入手術とは、人工歯根を骨の中に埋め込むことなので手術後しばらくの間、患者さんは多少の違和感があるといいます。 数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから腫れたところや、縫った糸が気になっても、触らないように歯みがきも気をつけてください。 しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、その原因を究明し、対応することが求められます。 指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。 15:00 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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