知っておきたいインプラント

2019年12月08日(日)
【一口にインプラント治療といっても、3ステ】
一口にインプラント治療といっても、3ステップあると考えてください。


第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成という流れは皆さん変わりません。


どこに時間がかかるかというと、インプラントの埋入後、周りの組織となじんで骨に結びつくまででもちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。


仮歯を取って、義歯を入れるのをゴールと考えると、治療開始から全部で3ヶ月から10ヶ月かかることを覚悟しましょう。


インプラント治療のほとんどが全部自費治療ですから、高額の費用が負担となる方も決して少なくありません。


しかし、クレジットカードの分割払いや、デンタルローンなどの名前をつけて分割払いに申し込める歯科医院が増え、柔軟な対応ができるようになっています。


費用全てを現金で一度に支払えなくても、自分が希望する治療を始めることは実現できるようになりました。


多くの方にとって、インプラント治療を始めるとき心配なのは、費用がかさむことに尽きます。


保険適用されることはごくまれで、ほぼ全てが自由診療と考えて良いので、インプラントの数や、義歯等素材を選べる部分の選択によってもかなり費用が違うことも確かで、自由診療なので、歯科医院ごとにずいぶん費用は変わってきます。


加えて、治療後のメンテナンスにもお金がかかることも念頭に置きましょう。


どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、治療全体を通して、相当な出費になります。


保険適用の可能性もゼロではありませんが、普通のケースではまず適用されず普通は治療の全てが自費になるのがどうしても高額になってしまう原因です。


インプラントの材質などを選び、極力安くしても十数万円、もし難度の高い治療が必要になるとするとその数倍の出費もあることを重々承知しておいてください。


がんばって終わらせたインプラント治療も、治療が終われば後はほっておいて良いわけはなく、セルフケアを怠ってはなりません。


毎日、しっかりブラッシングすることでいわゆるプラークコントロールを完璧に行い、インプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことが欠かせません。


人工物のインプラントでも、ひとたびケアの手を抜けば歯周炎などの可能性があります。


16:06


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++