知っておきたいインプラント

2019年12月20日(金)
【喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす】
喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。


インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することが治療成功の絶対条件となります。


組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは相当の妨げになります。


インプラント治療のために何でもできると思うなら、思い切って、治療が終わるまでの間はがんばって禁煙に励みましょう。


インプラントはどのくらい保つのか、長く使っている症例は多くないのが現状ですが、歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ自分の歯と同じくらい保つと考えていいようです。


要するに、メンテナンスがしっかり行われていれば長い間自分の歯と同じように使えますが、ケアが十分でなければすぐに歯周病などのトラブルが起きてしまうと思ってください。


がんばって終わらせたインプラント治療も、治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、セルフケアを怠ってはなりません。


食後の丁寧な歯みがきによるいわゆるプラークコントロールを完璧に行い、インプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことが必須条件です。


インプラントは虫歯にならないとはいえ、普段のケアができなくなると歯茎に異常が起こり、歯周病などにかかることはよくあります。


インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、骨になじんで比較的安定しやすいため、身近に使われることが多く、アレルギーも起こりにくいのです。


インプラント治療が可能かどうか、頭部CTの他、レントゲン、口腔内検査など検査を一通り行い、治療方針を決めてから本格的に治療をすすめていくので納得した上で治療を始められます。


一通りの治療が終わったあとは、メンテナンスを欠かさず継続することで長い間、問題なく使うことが可能になります。


徐々に市民権を得てきたインプラントですが、インプラントの処置後、前はしなかった口臭がするようになったということも割と少なくないようです。


そうなる理由として、義歯と歯茎の間に日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、それに加えて、インプラント周囲炎という歯周病に似た症状を発症しているケースもあり得るのです。


より深刻な事態を食い止めるためにも、早期に診察してもらうことが大切です。


08:24


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