知っておきたいインプラント

2020年01月01日(水)
【人工歯根をあごの骨に埋め込むのがイ】
人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、術後の患者さんは、ほとんどが違和感を感じるのが普通です。


数日で腫れも引き、違和感も薄れてくるので腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないよう我慢あるのみです。


ただし、術後十日以上経ってもしっくりこないと感じる場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、原因を突き止め、治療しなくてはなりません。


指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。


入れ歯で噛むと食べた気がしない、また、入れ歯にすること自体が嫌だという方にとって適用されるのがインプラント治療です。


人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、その上にセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。


入れ歯に比べれば費用はかかりますが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、自分の歯と同じように噛めるので、食べ物も美味しく感じられます。


どうしても外見や噛み心地を重視する方には最適です。


安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。


ブリッジや入れ歯など、他の治療が困難な方に適用されます。


周りの歯との関係から、クラウンやブリッジは入れられない、入れ歯だと噛む力が十分得られないなどの理由でインプラント治療を選択するという事情を、ほとんどの患者さんが抱えています。


インプラントと入れ歯との違いが気になるところですが、インプラントの場合、歯根がある分だけ噛み心地は自然で、食べ応えがあるので、食事が確実に美味しくなります。


1年近くもかけてインプラントを定着させ、やっと歯のある日常が戻ってきたと思っても、その後のケアに手を抜いては意味がありません。


義歯を劣化させず長持ちさせるのは、治療後のメインテナンス次第なのです。


口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、必ず守るようにしてください。


日常的な努力を積み重ねることが大事なのです。


さらに、インプラントにした部分には当然、自前の神経はないですので、異常に気付くのも遅くなります。


自分で気付きづらい分、定期的に歯医者さんで検診を受けるようにしましょう。


インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。


人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。


チタンの他、セラミック、金といったアレルギーを起こすことは極めてまれな素材を用いているのです。


インプラント治療に保険が適用されることはまずありません。


全額自費と考えてください。


経済面でも余計な負担にならないよう、金属アレルギーの患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと不安なく進めていけるでしょう。


22:06


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