知っておきたいインプラント

2020年02月02日(日)
【厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療】
厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療は普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


手間はかかりますが、年一回の確定申告によって治療費を収入から引くことができます。


医療費控除を受けようとすれば歯科医を利用したときに必ずもらう領収書がお金を払った証明になるので絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


歯科におけるインプラント治療では、あごの骨に埋める部分の素材はチタンが主流です。


骨との親和性が高く金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。


インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、一通りの検査を行い、治療適用が妥当となったところで本格的な治療がスタートするので患者の意見や疑問も十分聞き入れて治療を行えます。


また、治療そのものと同じくらい大事なメンテナンスを継続することによって長い間、問題なく使うことが可能になります。


インプラント治療が適用されるケースとして、他の健全な歯を傷つけるのは避けたいという場合があります。


ブリッジ治療を例に取ると、ブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。


両隣の歯は健常なので、削りたくないと要望があるケースでは歯科医からインプラント治療をすすめられるはずです。


耐久性の面で、インプラントはどうかというと、まだ定説になっていませんが、きちんとメンテナンスを行った場合は自分の歯と同じくらい保つと考えていいようです。


要するに、メンテナンスがしっかり行われていれば長期間トラブルなく使うことも可能ですが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければ歯周病など、異常が起こることがあるという押さえが必要です。


どんな治療でもそうですが、インプラント治療で重要なことは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。


治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で全て歯科医の腕に任されているのでかなり治療実績には差があると考えられます。


インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法だということを理解してください。


良く検討した上で、歯科医を選ぶことがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。


12:30


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