2020年02月09日(日) 【インプラント治療の終了は義歯が問】 インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず異常がなくても維持費は必要になります。 普通は、三ヶ月に一回のペースで定期検診に通うことを指示されます。 メンテナンスの費用は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず三千円くらいかかります。 普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の維持費を見込んでおいてください。 一般的なインプラント治療は、3つのハードルを越えなければなりません。 一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。 三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成という流れは皆さん変わりません。 人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、もちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。 ですから、インプラント治療全体では要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。 虫歯がかなり悪化して、とうとう抜歯を迫られました。 ブリッジという選択肢もありましたが、歯医者さんから今後のことを考えてインプラントをすすめられ、インプラントの方が良いと考えました。 費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。 手術して、だんだん噛めるようになり、間もなく違和感なく噛むことができるようになり歯医者さんに言われたとおりだと思いました。 ブリッジや入れ歯に比べ、インプラントでは自分の歯に近い感じで噛めるので、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、ありがたみを実感する点です。 両隣の歯とつなげる形で人工歯を作ったのでなく、あごの骨に根元を埋め込む形で人工歯を作ったので歯が取れるのではと心配する必要はありません。 人工歯全体もどれほどガムを噛んでも傷まないほどしっかりした構造になっています。 もう、こわごわキシリトールガムを噛むこともないのです。 歯科治療の中で、インプラントとクラウンの大きな違いは、自分の歯根を使えるかどうかの問題です。 虫歯などで義歯が必要になるケースでも、根のケア次第で上からすっぽりとクラウンと呼ばれる義歯をはめ込んでいけます。 しかし、根から抜いた場合は入れ歯以外ですと、あごの骨に穴を開け、人工歯根を埋め込むインプラント治療を検討することになります。 19:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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