2020年02月10日(月) 【多くの方にとって、インプラント治療を始めると】 多くの方にとって、インプラント治療を始めるとき心配なのは、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。 おおむね保険適用外で、ほとんど全てが自由診療となるのが現状なので、インプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによって一概に費用を決められませんし、自由診療なので、歯科医院ごとに費用が異なることはもちろんです。 治療が終わっても、ずっと定期検診があるという点にも注意が必要です。 インプラント埋入手術とは、人工歯根を骨の中に埋め込むことなので埋入手術後はどの患者さんも人工物を入れられた違和感を感じています。 腫れが引いた頃には慣れてきますので、違和感を感じてもくれぐれも触らないよう歯みがきも気をつけてください。 しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、早急に適切な対応をしなくてはなりません。 我慢しなくて良いので、歯科医の診療を受けましょう。 忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨が治療に耐えられるかどうか調べてください。 特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかることを忘れないでください。 また、美容整形であごの骨に手を加えた方もインプラント治療のリスクが増大します。 こうした病歴があっても、直ちにインプラント治療ができないわけではないためきちんと歯科医に相談することが大事です。 典型的なインプラント治療は、段階が大きく3つに分かれます。 一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成というプロセスをたどります。 時間を要するのは、人工歯根の周りに組織ができて骨にしっかり定着するまででこの間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。 このため、インプラント治療を始めてから義歯を使えるようになるまで、おおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。 利点も多いインプラントですが、治療を受ける際に手術後に腫れてくるのではないかと心配する人もいるでしょう。 その点は、担当医の技量に加え、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、絶対的なことは言えないのが実情であり、結局は人それぞれで異なると言うしかありません。 痛み止めの薬などを服用して、腫れたところを冷やせば治ることもありますが、痛みの治まる気配がないときは、我慢せずすぐに歯医者さんに行きましょう。 20:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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