2020年03月20日(金) 【人工歯の中でも、インプラント治療は】 人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保険が適用されません。 保険が適用されればありがたいのですが、この人工歯治療は他の人工歯を使った治療に比べて手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。インプラントを埋め込む手術前後の処置や、周囲の歯との力関係を調節するなど時間を要し、全ての治療を通した費用はかなりの額になります。 もしこの治療が保険適用だったら、健康保険の赤字がいっそう増え、結局は被保険者の負担が増えることになるので、保険適用にはならないのです。 他の歯科治療と同じように、インプラントにも失敗のリスクをゼロにすることはできません。 では、失敗はどのような問題を引き起こすかというと、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、使用中の破損などの人工歯そのものに関わる失敗、患者の体調、アレルギーなどが原因で、手術したところが腫れる、痛むという身体的問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった審美的な問題が起こることもあります。 リスクをできるだけ減らすためにはまず、歯科医選びに全力を尽くしましょう。 虫歯をひどくしてしまい、抜くしかなくなってしまいました。このようなケースでは、ブリッジになることが多いようですが、このような場合、インプラントにもできますと説明され最終的にインプラントを選びました。 保険がきかないため、高額になりますが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。手術が終わってから、だんだんと違和感なく噛むことができるようになりインプラントにして良かったと思いました。 インプラント埋入手術の直後、近くの歯がうずくように感じられることがあるようです。考えられるのは、人工歯根を埋め込んだり、周辺が腫れたりして周りの歯も、神経を刺激されて反応したので時間の経過ともに落ち着くのがほとんどです。 しかし、他の原因から生じることもあるので、治療中に異変を感じたら間を置かず歯科医の診療を受けることを心がけてください。 歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、いわゆるインプラント治療では、あごの骨に小さな穴を開けて、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。 それに対し、ブリッジ治療は、義歯を橋桁と考え、両隣の歯を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。 治療後、一見した感じでは、どちらかというとインプラントが優っていると考えられます。先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないという辛い面があります。 07:24 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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