知っておきたいインプラント

2020年03月21日(土)
【インプラント治療による危険性】
インプラント治療による危険性を皆さん、入念に調べたと思います。

問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという説があったのではないでしょうか。しかし、それは正しくありません。磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので磁気に反応して画像が得られないという問題がなく、そのため、MRI検査は問題なくできます。



ほとんどのインプラント治療は保険適用外なので高額の費用を一度に用意できない方もかなりいるようです。



そのような実態を踏まえ、クレジットカード払いができるところや、デンタルローンなどと銘打って信販会社が作ったローンを利用できる歯科医院が増えています。現金で費用を一括払いする必要なく、インプラント治療の開始はできる状況になっています。新たな歯科治療の形として注目を集めている治療法であるインプラント。



ですが、留意すべき点もあるのです。

それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあるということです。

インプラント治療をご検討の方は知っておいて下さい。インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むという方法です。

なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、骨粗しょう症に罹患していたり、顎の骨がなくなったりしている場合にも、残念ながらインプラントは利用できないとの判断になる場合があることに留意してください。失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は失敗してもやり直しできないことが多い点です。

義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、あごの骨にインプラントを定着させるので万が一、人工歯根があごの骨に定着せず骨の中にインプラントが埋まらなければ普通は再手術しか手段はなく、骨を大きく削り直すことになります。インプラントの埋入も、骨を削るので手術時に神経を損傷する危険を伴います。

どんな方にもインプラント治療が良い訳ではありません。他の治療が難しい患者さんに最適な治療方法になります。
抜歯した歯が多く、クラウンやブリッジが入れられない。

義歯では上手に噛めないなどでインプラント治療を希望することになる患者さんが多いでしょう。インプラントと入れ歯がどう違うかというと、インプラントはより自然な噛み心地を得られるため食べ応えがあるので、食事が確実に美味しくなります。


07:36


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