知っておきたいインプラント

2020年04月01日(水)
【最近はインプラントを利用される方も多く】
最近はインプラントを利用される方も多くなってきましたが、治療後に前はしなかった口臭がするようになったということも割と少なくないようです。これでは折角のインプラントが台無しです。
理由としては、歯茎の合間に日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、天然の歯における歯周病と同様、インプラント周囲炎という炎症になっている場合もあり、単なる口臭と侮れません。

ひょっとして、と思ったら、すぐに歯医者さんに診てもらいましょう。失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は失敗すると、やり直しが非常に困難な治療だということです。


義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、人工歯根とあごの骨を結合させてしまうので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなくインプラントが定着しなければ再び手術を行ってはじめの手術時より、大きく骨を削る羽目になります。

インプラントの埋入も、骨を削るので周辺の神経を損傷する危険性もあります。
近年、インプラントの治療件数が増えてきました。



これは自分の歯を何らかの原因で失った後、その歯の代わりにあごの骨に埋め込んだ人工の歯を作ることだと考えてください。ブリッジや入れ歯が使えないケースでも、インプラントならば歯の根元が骨に埋まっているので残った歯と同じような使用感があり、メンテナンスによって、良い状態を長く保つことができます。
インプラント治療には健康保険が全く適用されないので、治療にお金がかかることは承知しておいてください。

歯科で手術の経験がない方は、インプラント埋入手術にあたってかなりの痛さを想像してしまうでしょう。
麻酔技術の進歩で、インプラント埋入手術で大して痛くないのが普通です。
局所麻酔とは言え、しっかり効いたのを確認してから手術するのが普通だからです。



麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛みを感じることもあります。


痛み止めは頓服として処方されますので激しい痛みが長く続くことはあまりありません。インプラント治療はどのような流れかというと、3ステップあると考えてください。


一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるという段階を踏みます。

この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。このため、インプラント治療を始めてから義歯を使えるようになるまで、おおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。


16:54


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