知っておきたいインプラント

2020年04月02日(木)
【手術では他の歯に触れていなくても、インプラ】
手術では他の歯に触れていなくても、インプラントをした後、近くの歯がうずくように感じられることがあるようです。手術で人工歯根が入ったり、術後に腫れたりして他の歯の神経も刺激されて反応したためで、時間の経過ともに落ち着くのが圧倒的に多いです。しかし、他の原因から生じることもあるので、治療中に異変を感じたら歯科医の判断を仰ぐことを心がけてください。長年放っておいた虫歯があり、ついに歯を抜かなければならなくなりました。

このようなケースでは、ブリッジになることが多いようですが、インプラントにすると、このようになりますよと説明され治療を受ける決心がつきました。費用も見積もりを出してもらい、全て自費ですが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。治療後、噛めるようになると、ほどなく虫歯だったもとの歯よりも、ずっと良好な使用感になってきたのでインプラントにして良かったと思いました。
チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは骨と一体化して安定した歯根となりやすく身近に使われることが多く、アレルギーも起こりにくいのです。

インプラント治療が可能かどうか、頭部CTの他、レントゲン、口腔内検査など検査を一通り行い、治療方針を決めてから初めて治療開始となるので納得した上で治療を始められます。それから、治療後には、メンテナンスを定期的に行っていくことで、より快適に、長期間使えるようになるのです。様々なインプラント治療の問題点を様々な情報ツールで調べたと思いますが、問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという説があったのではないでしょうか。
それは違います。MRI検査とは、身体に磁気を当てて画像を作ることです。
金属があれば、そこは乱れて映ります。



インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので磁気に反応しない性質を持っていてMRI検査への影響はありません。インプラント治療が適用されるケースとして、失った歯だけの治療で済ませたいという場合があります。


ブリッジ治療で考えると、両隣の歯を支えにするため、一回り削る必要がありますが、これが、インプラントの埋入なら周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。
両隣の歯は健常なので、削りたくないと要望があるケースでは他の治療法よりもインプラント治療がしっくりくると思います。


17:54


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